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用語・設定解説

フィーネ

世界中の人類の遺伝子構造に潜み、
アウフヴァッヘン波形に呼び覚まされるたびに蘇る先史文明期の巫女。
それがフィーネの正体である。

フィーネの末裔は、世界中に存在するが、
同一時間上に存在するフィーネは、その魂の数と等しくひとりである。

己が恋心を伝えるため、
バラルの呪詛を解き、統一言語を求めた彼女は、
人類の歴史にたびたび登場し、数千年の時を経た現代において、
ついに、その成就を目前とするのであった。

フィーネ自身に備わっているのは、
ノイズの召還(制御ではない)と、力場の発生といった程度の特殊能力であり、
厄介ではあるが、シンフォギア装者と比較して戦闘力は大きく劣っている。